特集!「バイオハザード」シリーズ

世界的人気を誇るサバイバルホラー「バイオハザード」シリーズ。誕生から25周年を祝して、歴代の作品や魅力的な登場キャラクターたちを紹介していこう。

「バイオハザード」とは?

“サバイバルホラー”というジャンル名を聞いたことはないだろうか? このジャンルを切り拓き、確立したのが第1作『バイオハザード』だ。

1996年、カプコンは1本のゲームをPlayStationで発売した。その作品の中では、プレイヤーは迷路のように入り組んだ洋館を舞台に、人を襲って喰らうゾンビ、窓を突き破って出現するゾンビ犬、さらには異形のクリーチャー、B.O.W.(有機生命体兵器)の脅威を退けつつ、”謎”を解き明かし、生き延びることを要求される……。それまで味わったことのないゲームプレイ、もちろん、この作品こそが原点となる第1作『バイオハザード』だった。

極限状態の“恐怖”の中、脅威との“戦闘”、脱出口求めての“探索”、限られた物資の“アイテムマネジメント”。4つの要素が織りなす新たなプレイ体験、それこそ“サバイバルホラー”だったのだ。

瞬く間にゲームファンの心を掴んだ『バイオハザード』は、数々の続編やスピンオフ作品を生みだした。さらにはCG映画やハリウッドでの実写映画、テーマパークでのアトラクション化などゲームの枠を超え、世界中で愛されている。

PlayStationでプレイ可能なシリーズ作品

「バイオハザード」をどこから始めるか。それはプレイヤーが何を求めるかにより決まってくる……。

 

バイオハザード HDリマスター

何百万人ものPlayStationプレイヤーが体験したのと同じようにサバイバルホラーを体験したい方には、原点である第1作『バイオハザード』のリメイク版である本作をおすすめしたい。独特の固定カメラ視点に加えて、サバイバルホラーの根幹をなす「恐怖」「戦闘」「探索」「リソースマネジメント」、4つのピラーの絶妙なバランスが味わえ、シリーズの基本的な設定や世界観を知ることもできる。

バイオハザード RE:2

現代のグラフィック表現で”名作”に触れたい方にうってつけの1作が『バイオハザード RE:2』だ。20数年前に発売された原作の“コア”を忠実に守りつつ、カプコンが誇るゲームエンジン“RE ENGINE”のもたらす最先端のビジュアルやゲームトレンドを取り入れ、現代に甦らせた作品に仕上がっている。当時のゲームファンを熱狂させた“面白さ”に、勝るとも劣らないプレイ体験を与えてくれる傑作だ。

バイオハザード4

より迫力のある、アクション重視のサバイバルホラーを楽しみたいなら『バイオハザード4』がピッタリだ。固定カメラ視点から“ビハインドビュー”という独自のTPS視点に変革を遂げ、アクション性も大きく増している。以降のシリーズ作だけでなく続く多くTPS作品に影響を与えたマスターピースと言えるだろう。

バイオハザード ヴィレッジ

“最新作から始める”のは王道の選択肢だ。『バイオハザード ヴィレッジ』と、その前日譚にあたる『バイオハザード レジデント イービル』では、一人称視点“アイソレートビュー”ならではの新時代の”恐怖”と、等身大の主人公“イーサン・ウィンターズ”のドラマを存分に味わうことができる。

ラクーンシティ、そして世界を震撼させた事件の元凶。巨大製薬企業アンブレラ。

 

バイオハザード0 HDリマスター

すべての発端となる“洋館事件”のさらに前日譚を描く。クリスやジル達に先行して現場へ向かったS.T.A.R.S.ブラヴォーチームに何が起ったのか? S.T.A.R.S.隊員のレベッカ・チェンバースと死刑判決を受けた元軍人ビリー・コーエンが洋館事件のはじまりへと迫る。

バイオハザード HDリマスター

後に”洋館事件”と呼ばれる事件を描く。S.T.A.R.S.アルファチームの隊員クリス・レッドフィールドとジル・バレンタインは、ラクーンシティ郊外で消息を絶ったブラヴォーチームの捜索にへ向かうが、謎の怪物の襲撃を受けて近くの洋館へ避難する。そこには想像を超えた恐怖が待ち受けていた。

バイオハザード RE:2

“洋館事件”から数ヶ月後――。ラクーンシティは謎のウィルス感染により、屍者の街と化していた。赴任したばかりの新人警官レオン・S・ケネディと、兄クリスの消息を求めて街を訪れた女子大生クレア・レッドフィールドの決死の脱出行が始まる。

バイオハザード RE:3

レオンとクレアがラクーンシティを訪れる数時間前――。洋館事件から生還したジル・バレンタインは証拠を掴むべく、ラクーンシティに留まっていた。そんな中、ウィルスの爆発的感染が街を襲う。そして、その機に乗じて事件の真相を知る者を抹殺すべく、試作生物兵器”ネメシス”が投入される。

バイオハザード CODE:Veronica 完全版

“ラクーンシティ事件”から3ヶ月後、クレア・レッドフィールドは単身向かったヨーロッパで捕らえられる。絶海の孤島、ロックフォート島のアンブレラ私設刑務所に収監されたクレアは、同じく収監された青年スティーブ・バーンサイドと行動することに。

「バイオハザード」の舞台は世界規模。メインキャラクターたちは世界を股にかけてB.O.W.と戦う。

 

バイオハザード4

ラクーンティ事件から数年後。レオン・S・ケネディは大統領直轄のエージェントへと成長していた。誘拐された大統領令嬢の探索任務を帯び、ヨーロッパの閑村を訪れた彼は異形の姿へと変貌した村人の襲撃を受ける……。

バイオハザード5

洋館事件を生き延びたクリスは対バイオテロ組織“BSAA”を設立し、自らも隊を率いていた。クリスはアフリカ某国の自治区での生物兵器取引調査をきっかけに、全世界を巻き込むバイオテロ事件へと巻き込まれてゆく。仇敵アルバート・ウェスカーとの決着を描く雄編。

バイオハザード6

東欧、中国、そして合衆国。世界で同時多発的に発生するバイオテロを描く。クリス・レッドフィールドとレオン・S・ケネディ、ウェスカーの息子ジェイク、そしてエイダ・ウォン。4つの物語が世界を舞台に複雑に絡み合う。

シリーズは没入型の一人称視点に移行し、恐怖はさらに進化する。

 

バイオハザード7 レジデントイービル

妻の消息を求めてルイジアナの邸を訪れたイーサン・ウィンターズ。そこで彼は狂気に満ちたベイカー一家と出遭い、混沌へと投げ出されることに。最新作『バイオハザード ヴィレッジ』の前日譚でもある本作はシリーズ最恐の呼び声も高い。PS VRに対応しており、究極の没入感と更なる恐怖を味わう事も出来る。

バイオハザード ヴィレッジ

事件から生還し、静かな生活を取り戻したイーサン・ウィンターズ。しかし彼の平穏は英雄クリス・レッドフィールドの手で破られる。奪われた娘を取り戻すため、イーサンは邪悪と狂気に満ちた村での決死行へと挑む。

ナンバリング作品では語られなかったミッシングリンクを描く、“リベレーションズ(真実)”シリーズ。

 

バイオハザード リベレーションズ

『バイオハザード4』と『5』の間の時間軸を舞台に、設立まもないBSAAでのジル、クリスの活躍を描いた作品。消息を絶ったクリスを捜索するジルがたどり着いたのは、地中海に浮かぶ船籍不明の豪華客船。ジルは罠とクリーチャーの数々が待ち受ける船内へ侵入するが、それは巨大な陰謀の序曲に過ぎなかった……。

バイオハザード リベレーションズ2

『バイオハザード5』と『6』の間に起こった事件を描く。捕らえられ、孤島に収監されたクレア・レッドフィールドたちの“脱出”と、彼らを“救出”すべく現地に向かったBSAAアドバイザー、バリー・バートン、2つのサバイバルが描かれる。

よくある質問

「バイオハザード」は各作品がそれぞれで完結しつつも、同じ世界観を共有することで、さらに味わいを深めているシリーズです。なのでどの作品からでもシリーズに入ってゆくことが出来ます。上記の「初めてプレイするなら」の項目が参考になるかもしれません。

「バイオハザード」の魅力として“恐怖”は非常に重要ですが、沢山のゲームファンに愛される理由は他にもあります。 

例えばどの作品にも記憶に残る魅力的なキャラクターたちが登場します。時には過去シリーズの人気キャラクターもアッと驚く形で再登場し、何十年にも渡って進化し続ける世界に深みを与えています。
魅力的なキャラクターとプレイヤー自身が恐怖に立ち向かい、そして打ち勝つ爽快感が「バイオハザード」シリーズの醍醐味の1つなのです。

「バイオハザード」の世界をすべて知り尽くしたいなら、確かにその通りです。しかし、各作品は世界観を共有している一方、それぞれが独立した物語として完結しているので、気になった作品をプレイすれば「バイオハザード」の世界を十分に楽しむことができます。

作中で語られる別作品のあらすじや、フィールド上に配置された環境ストーリーテリング、ゲーム内のメモや日記などから、「バイオハザード」世界の壮大な広がりを味わうことができます。

「バイオハザード」シリーズには様々な困難が待ち受けますが、プレイヤーにとって理不尽な難易度にならないよう絶妙に調整されており、それこそが世界的な人気を誇る理由の一つです。

難しいと感じる方へのアドバイスとしては、生き残るために武器や回復薬と言った資源=リソースを戦略的に使う事が挙げられます。やみくもに敵を殲滅するのではなく、敵をやり過ごしたり、近道を発見したりすることで弾薬や体力を温存することが出来ます。

ゾンビは「バイオハザード」シリーズ、特に初期作品のアイコニックなクリーチャーですが氷山の一角にすぎません。例えば、爬虫類のような分厚いウロコに鋭いカギ爪の手足を備えた“ハンター”や、鋭敏な聴覚を持ち、長く伸びた舌で獲物を狙う“リッカー”など、一筋縄ではいかない習性のクリーチャーが次々に登場します。 

また、事件の元凶の多くは“人間“です。グロテスクなクリーチャーを操って主人公たちの命を狙う彼らは、おぞましい秘密や動機を抱えており、「バイオハザード」シリーズの世界にさらなる恐怖や多面性をもたらしています。

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