PS5で4K解像度を有効化し、映像の出力設定を調整する方法をご紹介します。
画面の解像度を設定します。[自動]を選択すると、TVが対応している最高の解像度に設定されます。
1440p出力をテスト
お使いのテレビが1440p出力に対応している場合、SDR / HDR、60Hz / 120Hz、およびVRRのどの出力に対応しているか確認できます。1440pで出力するには、 [解像度]を1440pに設定します。
VRR(可変リフレッシュレート)に対応したテレビやゲームを使用している際に、リフレッシュレートをリアルタイムで変更します。
オンにすると、120Hzのフレームレートに対応したテレビやゲームで、120Hzで出力できます。ゲームをモニターなどのディスプレイ機器に表示したときに映像出力で問題が発生する場合は、この設定をオフにしてください。
ご利用中のテレビがALLM(自動低レイテンシーモード)に対応している場合、ゲーム中はテレビが自動的に低レイテンシーモードに切り替わります。ALLMを[オフ]に設定しても、VRRの使用中は一時的に低レイテンシーモードに切り替わります。
4K解像度の映像の転送速度を調整します。画面にちらつきがある場合は、-1または-2を選択して出力を制限してみてください。これによって状況が改善する場合があります。
4K 50 / 60Hz HDR出力時には、YUV422またはYUV420のカラーフォーマットを使用します。
4K 50 / 60Hz HDR出力時には、YUV420のカラーフォーマットを使用します。
HDR(ハイダイナミックレンジ)テレビで、よりリアルな映像のディテールを体感できます。
テレビに合わせて明るさを調整することで、HDRを最適化します。
色の階調を細かく表現する機能です。
ご利用中のHDMI機器がRGBレンジの情報を正しく出力しない場合にだけ変更します。
PS5が4K 120Hzの信号を出力しているはずなのにテレビに何も表示されない、あるいは信号が1080p120 Hzと表示される場合、以下をご確認ください。
ご利用中のテレビがALLM(自動低レイテンシーモード)に対応している場合、ゲーム中はテレビが自動的に低レイテンシーモードに切り替わります。ALLMを[オフ]に設定しても、VRRの使用中は一時的に低レイテンシーモードに切り替わります。ALLMを完全に無効にするには、VRRも[オフ]に設定する必要があります。
ALLM設定を変更するには、[設定]>[スクリーンとビデオ]>[映像出力]>[ALLM]の順に移動します。
ALLMを使用するには、最新のシステムソフトウェアが必要です。
メディアアプリの実行中は、PS5からALLM信号が送信されません。
ALLMに対応しているかどうかは、お使いのテレビの取扱説明書をご確認ください。詳しくは、テレビのメーカーにお問い合わせください。
HDMI2.1搭載のテレビはすべてALLMに対応していますか?
いいえ。ディスプレイ機器に付属の取扱説明書でALLMに対応しているかどうかをご確認ください。
PS5でALLMを利用するには、どのケーブルが必要ですか?
PS5に付属しているHDMIケーブルを推奨します。それ以外では、多くの場合、HDMI2.1対応のウルトラハイスピードHDMIケーブルがALLMに対応しています。
テレビのどのHDMI端子に接続すればいいですか?
HDMI2.1に対応したHDMI端子がある場合は、そちらを使用してPS5と接続してください。
プレイステーション カスタマーサポートまでお問い合わせください。