何千回でも遊べるPS5とPS4のローグライクゲームガイド

ようこそローグライクの世界へ。
トライ・アンド・エラーを繰り返しながらプレイヤー自身が成長していくスタイルが特徴の、名作ゲームの数々をご紹介します。

何千回でも遊べるPS5とPS4のローグライクゲームガイド

ようこそローグライクの世界へ。
トライ・アンド・エラーを繰り返しながらプレイヤー自身が成長していくスタイルが特徴の、名作ゲームの数々をご紹介します。

Enter the Gungeon (エンター・ザ・ガンジョン) | Dodge Roll

『Enter The Gungeon』は独特なスタイルを持っており、厳しいガンアクション、型破りなユーモア、弾幕地獄など予測できないミックスで、ローグライクの金字塔を打ちたてた。その名のとおり最も銃だらけのゲームだ。

チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! | スクウェア・エニックス

不思議なダンジョンのルールは“チョコボが動くと世界も動く”。チョコボが歩いたり、蹴ったり、アイテムを使うたびに世界も1歩づつ動くんだ。モンスターに囲まれても慌てないで! 一歩ずつ確実に攻略していこう。

Returnal | Housemarque

弾幕シューターの名作を数多く制作してきたHousemarqueが、ローグライクとTPS(三人称視点シューター)を融合させ、コズミックホラーをテーマにした新感覚ゲームを生み出した。遭難した宇宙飛行士セレーネは、死ぬたびに環境が変化する謎の惑星からの脱出を図る。死を繰り返し、迫り来る危険に立ち向かえ。

ローグライクとは?

ローグライクとは、あらかじめ決められたマップを持たず、プレイするごとにゲームのアルゴリズムによってマップが自動生成されるタイトルです。
プレイするたびにマップのレイアウトやステージ構成、敵や武器の配置、アップグレードする方法などが変化し、毎回違ったプレイ体験ができるので、何百回、何千回と遊び続けることができます。

Curse of the Dead Gods | Focus Home Interactive

呪われた、うつろう形の寺院にて富と永遠の命が待つ。この圧倒的なダンジョン探索型ゲームは、アクションとライトRPG要素が合わさったものだ。

The Persistence | Firesprite

PS VR向けのローグライトSFホラーゲーム。プレイヤーは、突然変異体に侵略された宇宙船から生還しなければいけない。肉体を提供するクローンプリンターと、武器を提供するArmory Fabricatorを駆使して君は生き延びることができるか?

Slay the Spire | Mega Crit Games

コレクション可能なカードゲームのデッキ構築要素とローグライク要素の組み合わせは勝利への方程式だった。高速かつ戦術的にデッキを強化しモンスターを倒しながら塔の頂を目指せ!

Dead Cells | Motion Twin

良いニュースは、君は不死身だということ。悪いニュースは、君は不死身の緑色の光で、脆弱で頭のない体しか持っていないこと。この厳しくて過酷な2Dアクションローグライトは、豊富な武器、敵、そして解明を待つ秘密が持ち味だ。

ローグライクの発祥は?

このジャンル名は1980年にリリースされたダンジョン探索型ゲーム『ローグ』にちなんで名付けられました。プレイするごとにまったく新しいダンジョンが丸ごと生成され、プレイヤーはどんな危険が待ち受けているか予想もできない、スリル満点のプレイを楽しむことができます。これを通じて『ローグ』は「パーマデス(ゲームオーバーですべてを失う)」という不朽のコンセプトも生み出しました。

Risk of Rain 2 | Hopoo Games

『Risk of Rain』の野心的な続編では、クラシックローグライクファンに期待された独特な要素を2Dから3Dにすべて移植された。さまざまな敵、クレイジーなパワーアップ要素、決して止まらない危険なミッションに備えよう。

アトミクロップス | Bird Bath Games 

『スターデューバレー』と『Enter The Gungeon』をかけ合わせてうまれたような『アトミクロップス』は、ポストアポカリプスの農業シミュレーターに感じたと思えばハチャメチャな2Dシューターへと姿を変える。この見事なミックスを体験しないのはもったいない!

Hades | Supergiant Games

プレイするたびに変化する冥界へ挑み、復活するたびに主人公ザグレウスは強く成長しストーリーも解き明かされてゆく。オリュンポスの力と神話の武器で死の神に抗い、冥界から脱出せよ。

「ローグライク」と「ローグライト」の違いは?

これについては多くの意見があります。初代『ローグ』が持つターンベースのダンジョン探索型RPGのシステムを踏襲したゲームこそ「ローグライク」であるという意見や、自動生成のシステム要素があるゲームをすべて「ローグライク」とし、アップグレードしたステータスや手に入れた武器やアビリティなどゲーム進行の要素が残るものを「ローグライト」とすべきという意見があります。そのため、「ローグライク」はゲームプレイの過程を楽しむことが最大の目的で、「ローグライト」は最終的なゲームクリアを目指すことが最大の目的である、と定義することもできます。

ムーンライター 店主と勇者の冒険 | Digital Sun

『ムーンライター 店主と勇者の冒険』のように古風で希望に満ちたローグライクはほとんどないだろう。あるときは店舗経営シミュレーター、またあるときはトップダウンの探索型ダンジョン。
Digital Sunがおくる独特なこのタイトルは、美しいビジュアルとなめらかな戦闘が見事にフュージョンされ、病みつきになるほどのループを体験することになるだろう。

多くのプレイステーションユーザーを「ローグライク」の世界へといざなったクラシックタイトルをご紹介します。

The Binding of Isaac: Rebirth アイザックの伝説:リバース

ローグライク真の金字塔、そのリメイク作品。不穏で不快な地下の世界に少年が訪れたことで、あなたにとって忘れられないアクションRPGシューターが始まる。

Darkest Dungeon

ダンジョン探索は冒険者の精神にどんな影響を及ぼすのだろうか? 心理へのどんでん返しをもたらすこのターンベースRPGで確かめてみよう。

ローグ・レガシー

この「世代交代的ローグライト」ではプレイヤーが力つきても、その子孫たちで継続してプレイしていく。子孫たちはプレイに影響を与えるユニークな特性をランダムで付与される。

※紹介しているゲーム映像および内容は日本以外の情報も含まれております。日本では発売時期が変更されたり発売されないゲームもありますのでご了承ください。