クラウド・ストライフ
ミッドガルにやってきた元ソルジャー・クラス1stのクラウドは、傭兵として新たな人生を歩み始める。そこで再会した幼馴染のティファに誘われ、アバランチの作戦に参加することに。神羅との激闘の果て、セフィロスと真実を追い求めるためにミッドガルを後にする。運命を超える未知なる旅へ。
エアリス・ゲインズブール
伍番街スラムに住む花売りであり、星の声を聞き、星と語る能力を持つ「セトラ」の最後の生き残り。セトラの伝承に残る『約束の地』を目指す神羅に捕らわれるが、クラウドたちによって救出される。ミッドガルを脱出した後、長年の夢であった広大な荒野の旅へと飛び出す。
バレット・ウォーレス
反神羅組織アバランチのリーダー。先頭に立って魔晄炉爆破作戦を決行した。しかし、その代償はあまりにも大きく、神羅カンパニーの策略によって、大切な仲間を失ってしまう。セフィロスが星を滅ぼそうとしていることを知ったバレットは、戦友の想いを背負い、愛娘マリンと星の未来を救うためにミッドガルを出る。
ティファ・ロックハート
反神羅組織アバランチの主要メンバー。過激化するアバランチの活動に疑問を抱きながら参加していた。そんな中、アバランチの活動が、七番プレート落下事故という未曽有の災害を引き起こしてしまう。罪の意識を抱きながらも、ミッドガルを離れ、進むべき道を模索する。
レッドXIII
人の言葉を操る獣。赤毛に覆われたしなやかな肉体に、鋭い爪と牙、燃え盛る尾を持つ。宝条博士の施設に監禁されていたが、クラウドたちによって助けられ、旅に同行することに。コスモキャニオンに生息する非常に長命な種族であり、レッドも例外ではない。コスモキャニオンの出身であり熟練の戦士として、時折、仲間に知恵を授けてくれる。
ユフィ・キサラギ
ウータイの特殊技能集団『シノビ』のひとり。『究極マテリア』を奪取するためにミッドガルへと潜入する。しかし、その目論みは失敗に終わり、相棒のソノンも失ってしまう。ひとりで戦うことに限界を感じていたところ、クラウドたちと出会う。
ケット・シー
ネコ型ぬいぐるみ占いロボット。いつも相棒である大きなモーグリに乗って軽妙なトークを回し、ゴールドソーサーの大人気マスコットに名を連ねている。そしてクラウド達も占うことに。その愛らしい見た目とは裏腹に独自のネットワークを持ち、神羅カンパニーの情報に精通している。
シド・ハイウインド
野良飛行機の凄腕パイロット。放置された飛行場跡を拠点に、運送業を営む。クラウド達との出会いをきっかけに、愛機であるタイニーブロンコで彼らを世界各地へ送り届ける。
ヴィンセント・ヴァレンタイン
神羅屋敷にある棺桶で眠りについていた自称警備員。深紅のマントの下に獰猛な魔獣の因子を隠し持つ。セフィロスと因縁があるようだが、その詳細は謎に包まれている。
ザックス・フェア
ソルジャー・クラス1st。英雄セフィロスの後輩。尊敬する先輩の指導のもと、ソルジャーの誇りと『バスターソード』を受け継ぐ。熾烈な戦いを乗り越え死線を潜り抜けたザックスは、魔晄中毒のクラウドと共にミッドガルへと生還する。
セフィロス
伝説のソルジャー・クラス1st。ウータイとの戦争で目覚ましい活躍を見せ、英雄と呼ばれるようになる。以降、多くの若者が英雄セフィロスに憧れ、ソルジャーを目指すようになった。と５年前、ニブルヘイムの任務で死亡したと言われていた。しかし、死んだはずのセフィロスは、神羅ビルに現れ、研究施設から《ジェノバ》の遺体を奪う。星の支配者となるため、運命を変えるため、クラウドを翻弄する。
