伝説は続く! Libalent Vertex公式大会10連覇へ「コール オブ デューティ プロ対抗戦」SPRINGシーズン 第4回 / ファイナル レポート

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が主催する、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』(以下、CoD:BOCW)の国内大会「コール オブ デューティ プロ対抗戦」SPRINGシーズンの第4回 / ファイナルが4月11日(日)、オンラインにて実施されました。

いよいよ迎えたSPRINGシーズン最終戦。グランドファイナル出場をかけた2位争い、入替戦を逃れるための下位争い、そしてSPRINGシーズンの王座をかけた頂上決戦と、あらゆる勝負がかかった1日となりました。

それぞれに大きな期待とプレッシャーを背負った6チームが、持てるすべての力を尽くして激突。およそ2ヶ月にわたって行われたSPRINGシーズンは、どのような決着を迎えたのでしょうか。

出場チーム

CYCLOPS athlete gaming/サイクロプス アスリート ゲーミング(以下、CAG)

FAV gaming/ファブゲーミング(以下、FAV)

Libalent Vertex/リバレントヴァーテックス(以下、LV)

REJECT/リジェクト

Rush Gaming/ラッシュゲーミング(以下、Rush)

SCARZ/スカーズ

【第1試合】本領発揮のSCARZが、REJECTを完封

第1試合は、REJECT対SCARZからスタート。2位争いが注目されるREJECTは、2位浮上のために残る3試合の全勝を目指します。対するSCARZは、最下位から抜け出すために、少しでも多くのポイントが必要とされていました。

この日、一味違う戦いぶりを見せたのはSCARZ。ゲーム1のHARDPOINTを先取するにとどまらず、これまで課題となっていたSEARCH&DESTROYでも、REJECTを制することに成功。その後も勢いを止めることなく、SCARZが3-0での劇的な勝利を手にしました。

SCARZとしては、第4回にして待望の初勝利。ロスター変更が続いていたSCARZですが、今回は第3回からメンバーを変えずに挑んでいました。インタビューでは、チームづくりについて「苦労しかなかったです」(AliceWonderland選手)と語り、ここまでに多くの試行錯誤があったことをうかがわせました。

<第1試合 結果>

REJECT 0-3 SCARZ

 

HARDPOINT(Garrison):195-250 

SEARCH&DESTROY(Express):3-6

CONTROL(Raid):0-3

【第2試合】SCARZの攻勢をかわし、CAGが2位以上確定へ

第2試合は、CAG対SCARZ。第1試合でSCARZが起こした番狂わせによって、2位争いの形勢が変化し、CAGがあと2ポイント獲得すればグランドファイナル出場が決まる状況となっていました。

盤石の強さを見せたCAGは2ゲームを連取し、まずはグランドファイナル出場を確定させます。ところが、SCARZが2ゲームを続けて取り返し、マップカウントは2-2の同点に。勢いのままにSCARZの逆転勝ちもあるかと思われましたが、ゲーム5のSEARCH&DESTROYではCAGが流れをつかみ、第2試合を3-2で制しました。

ランキング2位以上を確定させたCAGは、LVとのグランドファイナル前哨戦となる第5試合を残すのみ。SCARZは2ポイントを獲得し、下位を争うFAVとの点差をさらに引き離しました。

<第2試合 結果>

CYCLOPS athlete gaming 3-2 SCARZ

 

HARDPOINT(Moscow):250-127 

SEARCH&DESTROY(Checkmate):6-4

CONTROL(Garrison):2-3

HARDPOINT(Garrison):115-250

SEARCH&DESTROY(Moscow):6-2 

【第3試合】後がないFAV、REJECTを下し望みをつなぐ

第3試合は、FAV対REJECT。SCARZの躍進により、FAVはここで2ポイント以上を取らなければ、最下位が確定してしまう状況に追い込まれていました。また、REJECTは2位獲得の可能性を失ったものの、Rushとの3位争いのためにポイントを重ねる必要があります。

大きなプレッシャーがかかる中、FAVがゲーム1のHARDPOINTを先制。ゲーム2のSEARCH&DESTROYでは、REJECTが調子を取り戻すべく逆転勝利を収めます。しかし、予想を上回る成長を遂げたFAVの勢いは止まらず、ゲーム4のHARDPOINTではFAVがリードする展開で勝利を手にしました。

FAVはこの試合を3-1で勝利し、3ポイントを獲得。これにより最下位の確定から逃れ、第6試合でのSCARZとの直接対決に望みをつなぎました。

<第3試合 結果>

FAV gaming 3-1 REJECT

 

HARDPOINT(Checkmate):250-148

SEARCH&DESTROY(Raid):4-6

CONTROL(Raid):3-2

HARDPOINT(Garrison):250-89 

【第4試合】Rushに差を見せつけ、無敗を続けるLV

第4試合は、LV対Rush。すでにグランドファイナル出場が確定しているLVに対し、3位争いがかかっているRushとしては、ここで1ポイントでも多く獲得しておきたいところです。

ゲーム1のHARDPOINTでは、怒涛の巻き返しで接戦に持ち込んだRushが勝利を奪取。幸先のよいスタートを切ったRushですが、やはりまだ王者LVには及ばず。ゲーム2以降は、力の差を感じさせる内容でLVがペースを握り、第4試合を3-1で制しました。

しかしながら、3位を争うRushにとっては重要な1ポイントを獲得。REJECTに対して1ポイントのリードを保ち、第7試合での直接対決に挑みます。

<第4試合 結果>

Libalent Vertex 3-1 Rush Gaming

 

HARDPOINT(Garrison):232-250 

SEARCH&DESTROY(Raid):6-1

CONTROL(Express):3-0

HARDPOINT(Raid):250-201

【第5試合】前哨戦とは思えない、CAG対LVの激戦

第5試合は、ともに2位以上が確定したCAGとLVによる、グランドファイナル前哨戦。グランドファイナルを前に、お互いどこまで手の内を明かすのか、両チームの駆け引きが見どころとなりました。

ゲーム2のSEARCH&DESTROYでは、LVへの十分な対策を感じさせるCAGがマッチポイントに追い込みます。しかし、LVが一気に4ラウンドを連取しての逆転勝利。ゲーム3のCONTROLでは、お互いに攻撃側での勝利が続き、フルセットへ。これをCAGが攻撃側で取り切り、勝利を奪います。前哨戦とは思えないほどの激戦が続きますが、ゲーム4のHARDPOINTでは拮抗した戦況をLVが打開し、第5試合を3-1で制しました。

これによりLVは、SPRINGシーズン10戦10勝。30ポイントを獲得し、無敗でグランドファイナルへと臨みます。

<第5試合 結果>

CYCLOPS athlete gaming 1-3 Libalent Vertex

 

HARDPOINT(Apocalypse):116-250

SEARCH&DESTROY(Raid):5-6

CONTROL(Raid):3-2

HARDPOINT(Moscow):229-250 

【第6試合】FAV対SCARZ、プライドをかけた激闘

第6試合は、最下位からの脱却をかけたFAVとSCARZによる直接対決。SCARZが2ポイント獲得した時点でFAVの6位が確定するため、FAVは3-1以上で勝利する必要があります。

ゲーム1のHARDPOINTをSCARZが先制したことで、FAVは後がない状況に。ゲーム2のSEARCH&DESTROYでは、意地を見せるFAVがフルセットに持ち込むも、あと一歩届かず。ここでFAVの6位が確定してしまいます。FAVは諦めず力を出し切り、2ゲームを取り返しますが、最後はゲーム5を制したSCARZが3-2で勝利しました。

惜しくもFAVは入替戦への出場が決定。SCARZはこの日、最下位から逃れただけでなく、SUMMERシーズンでの活躍を期待させる勢いを見せたと言えるでしょう。

<第6試合 結果>

FAV gaming 2-3 SCARZ

 

HARDPOINT(Moscow):209-250

SEARCH&DESTROY(Moscow):5-6

CONTROL(Checkmate):3-0

HARDPOINT(Apocalypse):250-179 

SEARCH&DESTROY(Express):3-6

【第7試合】REJECT対Rush、賞金獲得をかけた3位決定戦

第7試合は、REJECT対Rushの3位決定戦。この試合で勝利した方が3位確定となり、賞金の獲得圏であるトップ3へのランクインを争う直接対決になりました。

ゲーム1のHARDPOINTは、リードを奪ったRushが先制。ゲーム2のSEARCH&DESTROYでは、完成度の高さを見せたREJECTが勝利し、マップカウントは1-1の同点へ。しかし、ゲーム3のCONTROLでは、判断の速さが際立ったRushが完封。ゲーム4のHARDPOINTでは、食らいつくREJECTを振り切り、Rushが3-1での白星をつかみました。

この勝利により、Rushは3位にランクイン。SPRINGシーズンを勝利で締めくったRushは、「SUMMERシーズンはグランドファイナル、優勝を目指して頑張りたい」(Gorou選手)と意気込みを語りました。

<第7試合 結果>

REJECT 1-3 Rush Gaming

 

HARDPOINT(Checkmate):175-250

SEARCH&DESTROY(Raid):6-3

CONTROL(Checkmate):0-3

HARDPOINT(Raid):238-250 

【グランドファイナル】いよいよ頂上決戦! LVとCAGが激突

ついに迎えた、LV対CAGのグランドファイナル。LVが勝利すれば公式大会10連覇となり、驚異的な連覇記録をさらに塗り替えることになります。対するCAGは、LVの連覇を止めるため、”打倒LV”を掲げて挑み続けてきました。

グランドファイナルの幕開けにふさわしい壮絶な戦いとなったのは、ゲーム1のHARDPOINT。あとわずかで勝負が決まるギリギリのところで、息の詰まるような激戦が繰り広げられますが、これをLVが制します。ゲーム2のSEARCH&DESTROYでは、CAGが得意とするマップMiamiをぶつけますが、お互いに一歩も譲らずフルセットへ突入。そして、またしても最後にLVが勝負強さを発揮します。

しかし、ゲーム3のCONTROLでは、weekmoke選手が素晴らしい活躍を見せ、CAGがストレート勝利を奪います。ここから反撃に転じたいCAGですが、ゲーム4のHARDPOINTで終始リードしたのはLV。王者としての底知れない強さを感じさせたLVが、グランドファイナルを3-1で勝ち切り、SPRINGシーズンの優勝を飾りました。

<グランドファイナル 結果>

Libalent Vertex 3-1 CYCLOPS athlete gaming

 

HARDPOINT(Garrison):250-244 

SEARCH&DESTROY(Miami):6-5

CONTROL(Checkmate):0-3

HARDPOINT(Moscow):250-183

優勝チームLVへのインタビュー

――SPRINGシーズンを終えての感想を教えてください。

トーナメントと違って、長丁場のリーグ戦。各チームが対策を練ってくるであろう中で、優勝できたことが嬉しいです。

 

――優勝を叶えられた理由や決め手は何だと思いますか?

普段の練習や優勝してきた経験、同じメンバーでやってきたことです。

 

――SPRINGシーズンの中で、最も印象に残っている試合を教えてください。

グランドファイナルの最後のHARDPOINTです。優勝が決まった瞬間、残り3ポイントのカウントダウンが、一番印象に残っています。

 

――SUMMERシーズンに向けた意気込みを教えてください。

10連覇したことで、LVをライバル視してくるチームも多いかと思います。これまで以上に油断せず、気合を入れて11連覇を目指します。

 

――応援してくださったファンの方々へメッセージをお願いします。

ずっと応援してくれていたファンの皆さん、ありがとうございます! これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。

宣言通りの無敗優勝、LVが公式大会10連覇を達成

SPRINGシーズンを通して、すべての試合を勝ち切ったLVが見事優勝。LVは宣言通りに”無敗優勝”を叶え、公式大会10連覇という驚くべき記録を打ち立てました。シーズン賞金として、優勝に輝いたLVには300万円、準優勝のCAGには150万円、3位のRushには50万円が贈られます。

また、惜しくも最下位となったFAVは、SUMMERシーズンとの間に行われる入替戦に出場します。入替戦では、FAVと公募で集まったプロチームによるトーナメントを実施。トーナメントを勝ち抜いたチームがSUMMERシーズンへの出場権を得ます。

SUMMERシーズンは、6月13日(日)より開幕。回を追うごとに目覚ましい成長を遂げた各チームが、SUMMERシーズンでどのような戦いを見せるのか。ますますハイレベルな熱戦が繰り広げられるであろう、SUMMERシーズンをお見逃しなく。

「コール オブ デューティ プロ対抗戦」SPRINGシーズン 第4回 / ファイナル

※第1試合~第7試合

【延長対応】「コール オブ デューティ プロ対抗戦」SPRINGシーズン 第4回 / ファイナル

※第7試合~グランドファイナル