永遠の命をめぐる“新本格”ミステリアドベンチャー

実写ミステリアドベンチャーゲーム『春ゆきてレトロチカ』がPS5とPS4に登場。

100年にわたって不可解な死が続く四十間しじま一族。この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見かがみはるかは、“不老の果実”を巡り時を越えて起きた4つの殺人事件に挑むことになる。

桜庭ななみさんや平岡祐太さんなどの豪華俳優陣が複数の役柄を演じる“マルチロールシステム”にも注目。ある事件の被害者役は、別の事件では犯人役……ということもあるかもしれない。

また本作のスタッフには、ディレクターに『428 封鎖された渋谷で』の伊東幸一郎氏、撮影プロデューサーとシナリオディレクターに『全裸監督』のたちばなやすひと氏、音楽には『僕のヒーローアカデミア』の林ゆうき氏が名を連ねている。

STORY

死を呼ぶ“赤い椿”と“不老の果実”。
そして、その先に眠る真実とは――

令和4（2022）年、春。

ミステリ小説家の河々見はるかは、科学者の四十間永司の依頼を受け、編集者の山瀬明里とともに、富士山麓にある永司の実家、四十間邸を訪れる。

永司の依頼は、桜の下で見つかった白骨死体の正体究明と、四十間邸に眠ると言われる“不老の果実”の捜索。

大真面目に語る永司と、半信半疑のはるか。

そんなはるかに明里が一冊の古書を差し出す。

そこに掲載されていたのは永司の先祖、四十間佳乃が書いた “不老の果実”をめぐる、百年前のある物語。

それは小説の体裁をとった、実際に起こった殺人事件だという。

古書を読み終え、事件の謎を解き明かしたのも束の間。

はるかの目の前で四十間家を揺るがす殺人事件が起きた……。

SYSTEM

プレイヤーは、ミステリ作家・河々見はるかの思考空間の中で、“謎”と集めた“手がかり”をパズルのように組み合わせ“仮説”を導き出して推理。フェアに作られたミステリに挑み、事件の真相、そして犯人を突き止めろ！

問題編

プレイヤーは事件の一部始終を見届ける。謎を解くすべての手がかりは問題編に必ず映し出されている。

推理編

問題編で集めた手がかりを使い、思考空間で仮設を導き出す。どの仮設が真相なのか判断するのはプレイヤーだ。

解決編

推理編で導き出した正しい仮説を選択することで犯人を追い詰めることが可能。事件の真相を暴き出せ。

エディション